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YohjiYamamoto カラスパンツ 購入レビュー

 

みなさまこんにちは!

 

本日もYohjiYamamotoのアイテムをご紹介したいと思います。今回ご紹介するパンツも、Yohji Yamamotoでは定番で名作と呼ばれているものです。モードスタイルに興味がある方にとっては、必見のアイテムですのでぜひ最後までお付き合いください。

 



アイテムレビュー

 

こちらがYohji Yamamotoでは、定番かつ名作と呼ばれるカラスパンツです。カラスパンツが初めてランウェイに登場したのは2014-15春夏のコレクションでした。初めてみた時の衝撃は今でも忘れることはできません。

 

歩くモデルの足元で生地が左右に動いている…!?何だその服は!!

 

といった感じで胸が高鳴ったことを覚えています。それまでのコレクションでも変わったアイテムはたくさん見てきましたが、私にとってカラスパンツは過去のアイテムと比較してもトップクラスの衝撃でした。

 

といっても正面では普通のパンツにしか見えませんよね。よく見積もっても少し変わったワイドパンツです。

 

では、次の写真から気になる仕掛けを見ていきましょう。

 

 

これがカラスパンツの後ろ姿です。両裾に生地が溜まっているのが分かるでしょうか。この生地がカラスと呼ばれる理由なんです。

 

実際に動きがないと分かりずらいですが、カラスパンツを履いて歩くとこの生地が広がり足の動きに合わせて左右に動いてくれます。そうすることで、正面から見るとカラスの尾がひらひら動くように見えることから、カラスパンツと名付けられました。

 

実際にどうやってインスピレーションを得たかは分かりませんが、カラスの尾に着目するとは流石としか言いようがありません。そして、実際にデザインに落として名作となってますからね。やはり、耀司さんは偉大なデザイナーです。

 

 

着用した写真を撮ることができなかったので、カラスの尾の部分を広げてみました。先程の写真では想像もつかないぐらい広がっていませんか?この尾が独特のドレープを生み出してくれるんです。

 

こんなパターンのパンツ他では見たことないですよね。人気の理由が察せられます。毎シーズンリリースされるアイテムですが、欲しい時にはもう売り切れている状態なので、気になる方はすぐにチェックしてみてくださいね!

 

シーズンは問わずに春夏でも秋冬でも発売されています。人気の素材は定番のウールギャバジンですが、その季節に適した素材でリリースされるのでお気に入りの素材が出た時は即断即決でいきましょう。

 

ちなみにですが、私が所持しているカラスパンツはコットンが使用されています。コットンの利点としては丈夫でオールシーズン使用可能なこと。そして、気にせず洗濯ができて、着ていくと適度な着用感が出てきます。オールシーズン着ることを検討しているならコットン、Yohji Yamamotoを味わうならウールギャバジンといったところです。

 

 

平置きで尾の部分を縦に伸ばしてみました。これは私も初めて知りましたが、こんなに長いんですね。普通に伸ばしてもウエスト部分までは伸びました。長いリーチの尾がカラスらしさを再現しています。

 

また、尾の部分は縫い合わせずに一つの生地を折って製作されています。この構造によりパンツに空気を取り込むことができるので、空気を孕んだようなシルエットになり、生地が生きているように動くのです。

 

この手法はYohji Yamamotoが得意としているもので、コレクション初期から見られます。特徴的なビッグシルエットはこのようにして作られるのでしょうね。

 

 

細部を見ていくと、裾部分とカラスの尾の部分は分かれています。このデザインのおかげで、どの方角から風が吹いても尾が自由に揺れ動くことができます。また、裾幅にゴムを入れることで、前から見た時と後ろから見た時のシルエットに変化が見られます。正面から見た時はただのギャザーパンツに見えますが、後ろから見ると変形パンツというギャップを作り出しています。

 

ディティールにこだわりを感じると服好きとしては嬉しいですよね。デザイナーが込めたメッセージは、服の細部から感じ取ることができます。ご自身のワードローブのアイテムをよく観察して特徴を探してみてくださいね。

 

まとめ

 

今回はYohjiYamamotoで定番かつ名作のカラスパンツをご紹介させていただきました。まだ、登場してから6年ちょっとのアイテムですがモード好きなファンの心をしっかりを掴んでいます。

 

きっと万人受けするアイテムではないと思いますが、このようなアイテムはYohji Yamamotoでしか見られない個性的なものです。そういえば、この記事を描きながら思い出したのですが、デザイナーの山本耀司さんがインタビューで口にした言葉が印象的です。

 

「半歩踏み出すのがアバンギャルド、二歩以上踏み出すとそれはただのアホなんです。」

 

カラスパンツにぴったりの言葉ではないでしょうか?デザインで攻める分、色はシンプルに漆黒。この匙加減が耀司さんの力量です。

 

少しでも気になる方は調べてみてくださいね。今回もありがとうございました!

 

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