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BJ CLASSIC ビージェークラシック P-501 C-1購入レビュー

 

日本とアメリカのアイデンティティを持つブランド、BJ CLASSIC COLLECTION。流行に惑わされないベーシックに使えるメガネが揃っています。

 

その中でもマスターピースといえるモデルが、このP-501。1枚のセルロイドから、約4ヶ月もの製作期間をかけて作り上げるこだわりのアイウェアです。量産が可能なアセテートではなく、扱いに慣れている職人でないと加工できないセルロイドを使用しており、上品な光沢感や丈夫さが特徴的なメガネになっています。

 

今回はこの定番モデルやメガネのサイズなどについても触れていきます。

 


P-501の特徴とサイズ

 

このP-501のサイズは

  • レンズ幅…49mm
  • ブリッジ幅…19mm
  • テンプルの長さ…145mm

となっています。

 

メガネを買う時はサイズを確認しておきたいところ。特にテンプルはレンズを耳で支えるために重要なパーツです。短いと耳を傷つけてしまうこともあるし、長いとメガネが下がってしまいます。

 

メンズラインとして作られているメガネのテンプルは、140~145mmが標準的。そのため、145mmあるとレンズがずり落ちることなくかけられる方が多いでしょう。

 

フレームはウェリントン。オーソドックスで顔の形などを問わないデザインになっています。逆台形のフレームは男女問わず人気の高いデザインで、メガネを初めて買うならお勧めしたいフレームです。このP-501がマスターピースといわれる所以は、このスタンダードな形かもしれません。

 

セルロイドは上品な光沢や丈夫さが魅力

 

BJ CLASSICのセルロイドシリーズは、フロントもテンプルもセルロイドで作られたシリーズです。現在流通しているプラスチックのメガネは、アセテートを使用しているものが多いです。しかし、かつてはセルロイドが主流でした。

 

セルロイドもアセテートと同じく植物由来のプラスチック。誕生したのはセルロイドが先で、歴史上で最初のプラスチックがこのセルロイドといわれています。丈夫な素材でメガネ以外にも、ビリヤードの玉や写真フィルムにも使用されている素材です。

 

セルロイドを使ったメガネの魅力は丈夫さ。弾力性のある素材で衝撃に強い特徴を持ちます。ふとした衝撃にも耐えられるのは日常使いするメガネに最適の素材といえます。メガネでは、3年間寝かせたセルロイドの板を使用することが多いです。寝かせて乾燥させることで、品質を安定させるためではないでしょうか。

 

また、使用するたびに失われるツヤは磨くことで復活するのもセルロイドならでは。品のある質感は、手をかけることでよみがえるので長く愛用することができます。

 

セルロイドは発火する?

 

メガネの素材はセルロイドからアセテートに変わった経緯の1つに、発火性が挙げられます。セルロイドの発火点は170℃。揚げ油くらいの温度なので日常生活ではあまり影響がないといわれています。

 

かつてフィルムが主流だった時代、映写機で回していた際に発火して火災が発生したことがあったそうです。そのため、

セルロイド=燃えやすい

といったことが広まっていったといわれています。

 

ただ、その発火点の低さゆえに、セルロイドのメガネは機械に頼ることができません。そのため、セルロイドのメガネはハンドメイドがほとんどです。セルロイドの特性をよく知る職人が、加工時の温度などを考慮しながら作り上げるメガネなので、品質の高いものが多くあります。セルロイドのメガネは修理ができるといわれる所以は、ハンドメイドであることからですね。

 

ちなみに、現在メガネで多く使われているアセテートの発火点が470℃。他の石油系素材だとフッ素樹脂が約490℃、ポリプロピレンが200℃くらいなので、そういった素材に比べると、セルロイドが発火しやすいといわれてしまうのは仕方ないと考えられます。

 

BJ CLASSICとは

 

BJ CLASSICの販売元であるBROS JAPANは福井県鯖江市に拠点があります。その歴史は2001年までさかのぼります。アメリカ最古のメガネブランド、アメリカンオプティカルの日本代理店としてスタートを切るのです。

 

アメリカンオプティカルの拠点はマサチューセッツ。しかし、クラシカルなフレームを作ることのできる職人がすでにいなかったことから、フレーム製造を請け負うことになったのです。鯖江の職人の手でよみがえった、かつてのクラシカルフレームのメガネは世界中に広まりました。

 

BJ CLASSICが誕生したのは2005年。もともと西洋人向けのフレームを製造していたBROS JAPANが日本人の骨格に合わせたアイウェアを作ることになったのです。どことなく漂うクラシカルな雰囲気は、こうした背景もあります。

 

まとめ

 

今回はBJ CLASSICのマスターピースであるP-501をご紹介しました。フレームが厚すぎず主張の少ないアイテムなので、悪目立ちせずにアクセントになるメガネとなっています。BJ CLASSICを買うなら、まずはこうした定番から購入してみてはいかがでしょうか?

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