Champion C3-W103 リバースウィーブジップスウェットパーカー購入レビュー

 

こんにちは!本日はchampionのリバースウィーブ ジップスウェットパーカーC3-W103を購入しましたので、レビューしていきたいと思います。

 

championのアイテムはコレクターが存在するほど人気を誇っていますよね。そして、一つ一つのアイテムにタグや生地、品質などこだわりが詰まっているんです。特徴を知ると面白いアイテムばかりなのでしっかりと解説していきます。

 

アイテム紹介

 

今回購入したのはベージックなフォルムのジップアップパーカーです。何も知らずに見ると、ありふれたデザインのパーカーと感じますよね。では、先ずは最も重要なポイントであるリバースウィーブから説明していきます。

 

リバースウィーブは、1934年にchampionによって生み出された生地製法の名称です。スウェットは、着用し洗濯を繰り返すと、縦方向に縮んでいくという弱点があります。買った時はちょうどいいサイズでも、洗濯によりに小さくなるので着にくくなることがしばしばでした。そこで、本来は横に使われる生地を縦に、縦に使われる生地を横にと反対に使用してみたところ生地の縮みが軽減されたんです。

 

つまり、縦と横を反対にする=リバースウィーブという製法と名付けられました。当時、スウェット作りに革新的なアイデアを生み出したとして賞賛されたそうです。そしてリバースウィーブは、現在championの定番となるほど人気のアイテムです。

 

リバースウィーブは有名な製法ですので、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

 

お次はタグです。購入したのは青タグのアイテムですが、他にも赤タグのアイテムが存在しています。それぞれのタグの大きな違いは原産国です。青タグは中国製で、赤タグはアメリカ製を意味しています。

 

また、青タグのアイテムは初めから着心地がいいようにガーメントウォッシュ加工が施されています。赤タグは青タグのアイテムと比較すると、頑丈な生地が多く、無骨なスウェットを好むのであればお勧めです。

 

個人的に古着で探すのであれば、赤タグのアイテムを推奨します。アメリカ産の耐久性の高さから、古着でも生地のほつれや毛羽立ちが気になりません。また、良い感じに生地の経年変化がみられるのもお勧めポイントです。本来硬い着心地の赤タグアイテムが、古着では初めから着やすいので嬉しいですよね。

 

 

ジップはアイテム唯一の指し色となっていますね。金色のジップは、シンプルなパーカーの中で存在感を放っています。また、ジップアップパーカーは、ジップの開閉で調整が可能なのでオールシーズン着用ができる利便性が高いアイテムです。

 

インナーに何を合わせるか考えるのが楽しいです。

 

 

袖にはそっとchampionのロゴを配置しています。ロゴがしっかり見えるデザインは、見飽きる可能性が高いので、これぐらいのさりげない主張がちょうどいいです。ロゴはプリントではなく、刺繍なので洗濯をしても気になりませんね。

 

 

素材は、コットンとポリエステルの混紡仕様となっているので生地の耐久性は保証できます。リバースウィーブと相まって長い付き合いができるスウェットです。

 

ライニングは、起毛素材のコットンで袖を通すと着心地の良さが分かります。起毛のアイテムは暖かいのが嬉しいですよね。寒い時期はインナーとして使いたいと思っています。

 

まとめ

 

今回は、championのリバースウィーブ ジップスウェットパーカーC3-W103をご紹介させていただきました。

 

素材やタグについて詳しく触れていきましたが、ちょっと魅力的に感じませんでしたか?championのアイテムは詳しくなっていくとどんどんハマっていきます。良い意味で中毒性があるので、コレクターになってしまいます…

 

もちろん、それだけスペックの高いアイテムが多いのでぜひ探してみてください。それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました!

 

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