Supreme 2019AW Piping Crewneck Blackを購入したのでレビューしたいと思います。
Supreme 2019AW Piping Crewneck Black購入レビュー。
2019AWにリリースされたパイピングクルーネックスウェットです。
目を引くのはフロントに大きく入ったライン。そしてブランドネーム。フロントには”supr”、バッグには”eme”とおお振りのブランドネームが1周する形で入っています。このレッドのラインの上下にはホワイトのパイピング。ストリートな雰囲気だけでなく上品にも見えますね。首回りや袖もと、裾にもホワイトのラインが入りこちらはスポーティな印象です。このレッドの色合いとパイピング、ブランドネームがインパクト大ですね!その下には”supreme est.1994″と刺繍が入っています。カラーはブラックのように見えますが濃いめのネイビーといった感じです。
ボディは裏起毛のコットン素材。AWにリリースされたアイテムだけあって保温性にも優れています。秋口や春先に1枚で着ても主役になりますね。カラー展開はこの他にネイビー×グリーンの2色展開となっています。そちらのネイビーはより明度の高い、爽やかな印象があります。
「どのように着るべき?」
インパクトこそはありますが、シルエットやデザインはいたってシンプル。
1枚で着て、シンプルなパンツを合わせるのが一番基本になるかと思います。ストリート感溢れる着こなしになるのですが、もちろん雰囲気を変えたコーディネートもできます。
例えば、インナーにハイネックのトップスを着るとトレンド感のあるスポーティなコーディネートになります。インナーを色を差し色にしても○。他にもスラックスと合わせて綺麗めなコーディネートにしたりと、パイピングや白のラインが上品なイメージを持っているのでコーディネートの振れ幅は非常に多いのではないでしょうか。
パンツの合わせ方は本当になんでも大丈夫そう。
少し鮮やかなものやデザイン性の高いものと合わせてもバランスは取れますし、強いて言うなら赤の印象が強いのであまりにも関連性のない色合いだとうるさく感じるかな、と思います。
無難にチノやデニム、ワークパンツなどと合わせてもかっこいいですし、ミリタリーなカーゴパンツ、スラックスと合わせて上品にコーディネートしても決まります。それほどバランスの取れたデザインのスウェットである事がわかりますね。もちろん、本場スケーターの方がパフォーマンス時に着用してもなんら問題ありません。袖と裾はリブ仕様になっていますから。
首元のブランドタグです。レッド×ホワイトで定番のものになります。
着用時の画像です。
若干、肩の落ちるサイズ感、ゆったりめになっています。首元のラインがアクセントになっていてかっこいいですね。このように1枚で着用して、少し存在感のあるアクセサリーとあわせるのがおすすめです○。
先ほども書きましたが、素材は裏起毛になっており、肌触りもよく、裏起毛になっていない通常のものと比べるとはっきりと違いを実感できるほどに保温効果もあります。ゆったりとしたサイズ感のおかげでルームウェアのように使う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アウターとの合わせ方ですが、基本的にはシンプルなものとあわせるのが良さそうですね。横切るようにデザインされたラインがアクセントになりますが、インナーとして使用してもインパクトがあるのでブランドロゴが散りばめられたアウターや総柄のデザインのものとは相性が悪そうです。しかしながら、ショート、ミドル、ロングとアウターの丈感にはあまり左右されないように感じるので抑えるところを抑えれば合わせる幅は非常に豊富だと感じています。
内側品質タグ。100%コットンです。