スポンサーリンク

Porter Classic 刺し子リネンプレミアム ワイドパンツ 購入レビュー

 

こんにちは!本日はPorter Classicのパンツをレビューしていきたいと思います。だいぶ聞き馴染みのあるブランドになってきたPorter Classicですが、詳しくは知らない方もいらっしゃると思うので、ブランドの解説も交えながらアイテムのご紹介をしていきます。

 



Porter Classicとは?

 

Porter Classicは吉田克幸さんと吉田玲雄さんの親子が手がけているブランドです。ブランドのコンセプトとしては「世界基準のスタンダード」を掲げており、長年にわたって愛される服作りを行なっています。”愛される”というのがPorter Classicを語る上では重要で、一着の服が自分から次の代へ、その次の代へと継承されるような服づくりこそが愛なんです。だからこその「世界基準のスタンダード」飽きがこないデザインやこだわった素材に繋がります。

 

そして、Porter Classicを聞くと思い浮かべるのはPORTERではないでしょうか?実はPorter ClassicとPORTERには深い繋がりがあります。PORTERの創業者は吉田吉蔵さんですが、この方は克幸さんのお父さんに当たります。日本の鞄ブランドを代表するブランドを作り上げたのは吉田家の一人なんです。つまり、”ポーター”は吉田家で構成されているんです。PORTERは主にカバンを製作して、Porter Classicは衣類や鞄まで幅広く製作しています。役割が違うだけで根底は繋がっています。この家族経営もPorter Classicでいうところの愛なのかもしれませんね。

 

アイテム紹介

 

こちらの見た目が非常にミニマムなデザインのパンツですが、じっくり紐解いていくとPorter Classicらしさが詰まっているアイテムです。Porter Classicを語る上で重要なのは愛と言いましたが、もう一つあります。それは素材です。Porter Classicは独自に開発した素材や日本独自の文化を取り込んだ素材が有名です。こちらのパンツには、刺し子リネンプレミアムという素材が使用されており、これもPorter Classic独自の素材です。

 

 

刺し子は日本に昔から存在する技術の一つです。主に寒さの厳しい東北地方で使われていた技術で、防寒や生地の補強のために布に刺しゅうを施すことを言います。日本三大刺し子と呼ばれるものがあり、聞いたことがある種類もあると思うので骨休め程度に見てみて下さい。

 

津軽こぎん刺し:青森県津軽に伝わる刺し子の技法のひとつであり「刺しこぎん」とも呼ばれる。 津軽地方で、野良着の事をこぎんと呼ぶためこの名前がついた。 特徴は、縦の織り目に対して奇数の目を数えて刺すこと。

 

南部菱刺し:青森県南部地方の技法であり、数百種類とも言われる菱刺しの模様は、2・4・6の偶数の目を数えて刺して作られる。仕上がりは横長の菱形の平面で構成され、周辺の自然を表したような色鮮やかな独特の彩りも魅力。

 

庄内刺し子:藍染の木綿布に白い木綿糸で刺しこまれる緻密な紋様は、作業着を補強し保温性を高め、豊作、魔よけ、商売繁盛といった、人々の願いや祈りを込めた記号的な装飾とされていた。主に作業着を作るときに用いられた技法で保温性に優れている。

 

 

Porter Classicは刺し子の技術を好んで素材に織り込んでいます。生地の模様が独特で味があるというのも長所ですが、それ以上に生地が長持ちするというメリットが特徴です。そして、履き心地がよく、ストレスなく着用することができます。

 

Porter Classicで刺し子が使われ始めたのは、吉田克幸さんが刺し子の文化が好きなようで、日本の蔑ろにされつつある文化を危惧し洋服に落とし込んだことが始まりだそうです。また、刺し子は人に対する優しさから生まれた文化です。いい服を買うことができない農民やその子どもが寒さに苦しまないように女性が工夫を凝らした結果です。この経緯に克幸さんは感銘を受けたのではないでしょうか。やはり、Porter Classicは愛情の深いブランドということが分かります。

 

 

後ろもとてもシンプルなデザインですよね。飽きがこない服作りのお手本のような一着です。でも、全くクセがないわけではなく素材には刺し子、そして、リネンに刺し子を施すというPorter Classic独特の素材が用いられています。

 

余談ですが、Porter Classicは服好きでも理解が難しいときがあるそうです。調べてみると分かると思いますが、「どうやって着るんだ…」と感じる服が多く、かなり尖った服作りをしています。第一印象で後ずさってしまう気持ちも分かります。

 

確かに、その服単体を見ただけで受ける違和感は間違いないものですが、その内に秘められた思いを知ると受け止め方が変わってきます。服作りの奥に潜む作り手の愛情に気づくとPorter Classicにハマっていくのです。コアなファンが多いのはその確たる証拠です。デザイナーの吉田克幸さんと玲雄さんに惚れ込んでしまうんでしょうね。

 

まとめ

 

シンプルなアイテムだけにPorter Classicのブランド紹介がメインになった気がしますが、そこはご了承ください…

 

でも、Porter Classic好きとしてはいち早くこのブランドの魅力に気づいて欲しいと願っています!大量生産・大量消費が当たり前の時代で、一着の服にこめられた愛情に気づくとほっこりとした気持ちになります。この感覚を感じたい人にはおすすめのブランドです。

 

今回も最後までありがとうございました!

 

タイトルとURLをコピーしました