デニムのベースボールシャツにこれでもかとワッペンが付けられた、SupremeのPatches Denim Baseball Jersey。個性的なデザインはストリートに映えそうな一枚です。
今回は2021SSのweek10で発表された、主役級アイテムをご紹介します。
Patches Denim Baseball Jersey素材は?
赤いテープが印象的なベースボールシャツ。素材はやや加工が施されたデニム生地です。カラー展開がナチュラル・インディゴ・ブラックというデニムらしい色合いなのもうなずけます。デニムのほど良い厚みがあるしっかり素材なので、レイヤードで重ねてもインナーに負けずに主役を張れる一枚です。
デニムなので、100%コットン。洗濯を繰り返すことで風合いの変化を楽しむことができます。使えば使うほど味が出るのは、コットン素材最大のメリットですね。
Supremeのベースボールシャツはたくさんのコレクションがありますが、サテンやコットン等さまざまな素材を使っています。その素材ならではの魅力を感じながら着られるので、ベースボールシャツを毎シーズン集める人がいるのも納得です。
Patches Denim Baseball Jerseyナチュラルをおすすめの理由
Patches Denim Baseball Jerseyのカラーは3色。
- ナチュラル
- インディゴ
- ブラック
ネットショップなどを見ていると、ナチュラルの在庫が少ないショップが多いように感じます。おそらく、売れるであろうインディゴの在庫を多く取っていたり、ナチュラルの確保数が少ないことが考えられるでしょう。
しかし、多少の洗い加工がされていても、インディゴやブラックのようなデニム生地ならではの色落ちは避けられないところ。そういった点では、ナチュラルがおすすめカラーです。
このベースボールシャツに使われているワッペンは、左胸にあるスカルのように白いものも。インディゴやブラックをチョイスして、スカルの色変わりを楽しむ人もいますが、ワッペンの色変わりが気になるという方は、ナチュラルをチェックしてみましょう。
Supremeのベースボールシャツを合わせるなら?
羽織るだけでストリート感を出せるベースボールシャツ。大きめサイズをチョイスしてハーフパンツで合わせても、ジャストサイズで前開けしてワイドパンツも雰囲気がありますね。ワッペンはたくさんついていますが、ベースは無地のシャツなので、ボトムスは無地でも柄でも合わせやすいでしょう。
ジョガーなどのテーパードパンツならキレイめルックスにも変化。トラッカーやベースボールキャップを合わせるコーデも多く見かけます。同じベースボール系アイテムなので、相性はバッチリ。
涼しくなるとロンTとのレイヤードも増えていきます。Denim Baseball Jerseyならばっくにさまざまな色のワッペンが使われているので、見せるロンTの色を選びません。ワッペンに入っているカラーを選んで、重ね着してみましょう。
足元のスニーカーはローカットでもハイカットでもOK。かなり個性の強いシャツなので、スニーカーはシンプルなものをチョイスしたほうがまとまりが出るでしょう。または、ボトムスを無地にして個性あるスニーカーを合わせる強めコーデもアリ。
アイテム単体で見ると個性がありますが、実は自由度の高いシャツかもしれませんね。
まとめ
今回はSupremeのベースボールシャツからデニム生地のパッチシャツをご紹介しました。ベースボールシャツはたくさんのコレクションを出しているSupremeですが、前と後ろのギャップが最高の一枚といえるでしょう。
いつものベースボールシャツと違うものが欲しい方にぴったりのデニムシャツ。ワードローブがにぎやかになりそうです。