スウェット感覚で軽く羽織れるブルゾンは、マイルウェアとしてもちょっとした外出にもおすすめ。もちろん、アウターとしても活躍すること間違いなしです。上下スウェットコーデのトップスをブルゾンに変えるだけで、いつもと違う雰囲気になります。
今回はダンボールニットで保温性も期待できるブルゾンをご紹介します。
ダブルニットジップブルゾンの特徴
ブルゾンといってもジャージー素材となっています。そのため、カジュアルなシーンのデイリーアウターとしてもワンマイルウェアとして、ちょっとした外出でも着られるアイテム。ジップフーディーやカーディガンのような軽い羽織としても使えるし、寒暖差が目立つ春や秋のアウターとしてもおすすめです。シーンによって3シーズンで着られるアイテムとなっています。
ちなみに、こちらのブルゾンはセットアップとしてパンツとプルオーバーがあります。同じ色のパンツと合わせれば、洗練さのあるリラックスコーデに仕上がります。インナーはシンプルなTシャツと合わせてクリーンな雰囲気を出すのがおすすめです。
こちらのジップブルゾンはWEB限定アイテム。BEAUTY&YOUTHが提案する大人の新感覚ワードローブとして、快適な着心地とスマートなルックスをコンセプトにしたWARDROBE SMARTというシリーズです。その名のとおり、スウェットの持つリラックス感を洗練されたシルエットに落とし込んだブルゾンといえるでしょう。
自宅で洗えるブルゾンはジャストサイズがベスト
素材は綿をメインとした生地。ポリエステルやポリウレタンを混紡させることで、弾力性のあるコットンライクな生地になっています。また、洗濯にも強く、綿だけのアイテムに比べると乾きが早いことも特徴です。
アウターは意外と汚れやすいアイテムなのに、簡単に洗濯できないものが多くあります。自宅で洗濯できるならいつでも清潔に着られる安心感があるのではないでしょうか。ちなみに普通の洗剤でも問題ありませんが、おしゃれ着に使う洗剤を使うと色や風合いが長持ちするのでおすすめです。
また、6%含まれたポリウレタンでストレッチ性が高く、動きやすさがあります。そのため、いつも着ているサイズを選ぶとスッキリ見えます。
ダンボールニットで保温性高め
スウェット素材のブルゾンですが、ダンボールニットを採用しています。ダンボールニットとは表地と裏地を中糸でつないでいる生地。間に空洞がある構造がダンボールと同じであることから、この名前がついています。ちなみに英語だと商品名のとおりダブルニット(double knit)。ダンボールはあくまで和製英語です。
スウェットの裏毛同士を合わせており、その空洞が空気を含むので保温性があります。また、同じスウェットでも裏毛が見えるタイプに比べると、その温かさが実感できるでしょう。また、その裏毛が見えない分、部屋着っぽさがなくオシャレな印象も。キレイめなスウェットが欲しいなら、ぜひダンボールニットを探してみましょう。
綿のジャージ=スウェット
このブルゾンのような伸縮性の高い生地をジャージーといいます。編み方はジャージーのもので、ポリエステルがメイン素材になるとそのままジャージという名称ですが、綿が主体になるとスウェットと変わります。
そもそもスウェットの定義はコットンであることが前提です。これは、コットンが汗を良く吸うから。スウェットは英語で汗という意味の単語になります。その汗が由来となっているので、スウェットは肌当たりの良い素材になっています。
ちなみに、スウェットといえばトレーナーを思い浮かべる方も多いはず。そのトレーナーは英語でスウェットシャツといいます。トレーナーだとジムなどにいる人を差すことに。和製英語と英語の区別は難しいですね。
まとめ
今回はダンボールニットのブルゾンをご紹介しました。見た目以上に温かく着られるアイテムなので、アウターとして羽織として長く着られるアイテムです。