Supreme2020SS The North Face RTG Utility Pouchを購入したのでレビューしたいと思います。
発売以前から大変注目を浴びていた通称”シュプノース”、このポーチは2020SSWeek3に発売されたものです。毎シーズン、定番になっているような気もする両者のコラボレーションですが、今回はその中でもとりわけ機能性が優れたバックカントリー対応のRTGシリーズが注目されていました。
Supreme2020SS The North Face RTG Utility Pouch
カラー展開はブラックの他にレッド、グリーン、イエローの4色展開。中央にある「THE NORTH FACE」のロゴはブラックのみホワイトの刺繍でデザインされており、他の3色はブラック。
「supreme」のロゴは全カラー共通でホワイトの刺繍でデザインされています。寸法は19×14×2(cm)、一般的な小型のポーチの大きさですね。ショルダーストラップは細身のデザインで、全体的にスマートな印象を持ちますが、留め具部分は差し込みバックルと採用し開閉の利便性も抜群。まさに普段使いにもってこい。
バック(裏)のデザイン。
今回のコラボはお互いのロゴを組み合わせたものだけでなく、デザインにもかなり力を入れていて、アウターのデザインやTシャツのグラフィックにも数多くのこの「差し込みバッバックル」が採用されています。このコラボレーション内でコーディネートを組んでも、前衛的なアウターにシンプルなこのユーティリティポーチがぴったり合いますね。
同じカラー展開でボディにCordura®を使用したバックパックがリリースされていますが、こちらのユーティリティポーチも同じくウォータープルーフ仕様となっており、見た目以上に機能性に期待がもてます。
普段使いをしていてそこまで気にする事ってなかなかありませんが、留め具にもしっかしと「THE NORTH FACE」の刻印がされており、ブランドの手を抜かない細かなデザインは結構嬉しいですね。まっさらに無地なデザインでもないところも○
ショルダーストラップ部分にはループストッパーが装着されていて、人によって調節することもできます。全長はかなり長い方になるので絞って調節することを前提でデザインされているのではないでしょうか。その分、余った部分がストリートではおしゃれの1つに役買ってくれるため、細身のショルダーストラップはこのためでもあるのかも。
差し込みバックルを外し、開いた状態がコチラ。
めくるとカードケース入れになっています。かなりの枚数が収納できるのできる上、薄めのものであれば同時に収納できる点も嬉しいポイントですね。目立つようにレッドの「supreme」とアイコニックなタグがチラリ。裏地メッシュ素材が採用されている箇所があり、収納ポケットのようになっています。決して大量に収納できる利便性があるという訳ではありませんが、ショルダーポーチを求める人の大半が荷物が少ない時のバッグを探しているので中々気にならない容量だと思います!
包装状態。いたってシンプルです。表記にある通り、サイズはワンサイズです。ショルダーストラップには絞ることのできるループストッパーがあるので特に悩むこともないのではないでしょうか。
定価は¥8,000+TAXと控えめ。
王道的コラボでも、機能性、デザイン性に優れていて価格も控えめなのはかなり嬉しいですね!