TOMMY JEANS×MONKEY TIMEのセーリングスウェット購入レビュー

 

TOMMY JEANS×MONKEY TIMEのセーリングスウェットを購入したのでレビューしたいと思います。

 

TOMMY JEANS×MONKEY TIMEのセーリングスウェット購入レビュー。

 

2018年にTOMMY JEANSとmonkey timeがコラボレーションしたカプセルコレクションから、セーリングスウェットのご紹介、レビューです。

 

このコレクションは、トミー ジーンズのポップカルチャーと個性を尊重するヘリテージスタイルと、モンキータイムのオーセンティックな東京ストリートスタイルを融合しています。

 

トミー ヒルフィガーのアーカイブから、アイコニックな航海要素をインスピレーションに作られた「TOMMY JEANS X monkey time」という今回のカプセルコレクションは、ネオンイエローやブルーのポップなカラーで仕上げられ、航海モチーフの大胆なグラフィックとワッペンがデザインされたオーバーサイズのセーリングジャケット、パーカ、パンツが含まれます。また、海洋旗スタイルのトミー ヒルフィガーストレッチロゴは、若々しくモダンなエッジが加えられた今回、紹介するスエットにデザインされています。

 

上記、実際の写真からみてもわかるように、海洋旗スタイルのストレッチロゴと蛍光色の”SAILING GEAR”が目を引きます。トミーのややクラシカルなデザインと、近代的な東京のストリートスタイルを融合した、稀有なコラボレーションだと思います。

 

「デザイン」

 

胸元にデザインされた大胆なロゴプリントがひと際目を引くスウェットプルオーバー。

 

実際のTOMMYのロゴは長方形を組み合わせたようなデザインをしていますが、そのロゴを海洋旗のスタイルにそのままくり抜いたようなデザインですね。TOMMY JEANS では、過去に90年代リバイバルのアーカイブの中で、同じようにロゴから星型にくり抜いたデザインのTシャツをカプセルコレクションでリリースするといった経歴もあります。

 

その下に配置された”TOMMY JEANS”と”SAILING GEAR”の文字。TOMMYの方は幾分、ボディやロゴと馴染むような色合いになっている一方、SALING~の文字は蛍光色で非常に存在感があります。しかしながらアーム部分に同色でデザインされた文字との一体感もあって、間違っても一人目立ちしたようなデザインではないことが伺えます。

 

着用時のシルエットはかなりゆったりとしていますね。肩が落ち、身幅にも余裕があって動きを制限されるようなことは一切ありません。トレンドのボックスシルエットを想像していただければわかりやすいのかなと。

 

「コーディネート」

 

アウターを重ねても、十分存在感を主張します。袖のロゴプリントがアクセントになって、おしゃれをワンランクアップ。1枚着としてはもちろん、インナーとしても個性を発揮するアイテムです。

 

特に個人的には、フロント、アームの蛍光色を生かして首元をレイヤードするのがおすすめ。最近では、鮮やかなカラーの薄手のハイネックトップスなどがインナーとして活躍していますね。そういったアイテムを今回のスウェットのインナーとして仕様することで、統一感のあるコーディネートになります。TOMMYは昔から存在するクラシカルなブランドではありますが、このコラボレーションを機に東京っぽいトレンド感を持った個性的なコーディネートにするのもアリかと思います。

 

さらに、monkey time流に着こなすのであれば、蛍光やマジックテープなどがデザインされたトラックパンツやナイロンパンツと合わせるとハイテクなスポーティスタイルで着こなせます。もちろんTOMMY感のある90年代を思わせる鮮やかなパンツなどと一緒に合わせても可愛いですね。

 

1つの着方にこだわらずいろんなテイストにチャレンジしてみたくなる一着でした。

 

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