Patagonia(パタゴニア)の定番人気のバギーズショーツ。水陸両用として有名なアイテムですが、その機能性の高さはもちろん、カラーや柄のバリエーションの豊富さも魅力です。私も夏は定番として必ず毎年着倒しています。そこでこの記事では、私なりにその魅力やサイズ選びなどご紹介していきます!
バギーズショーツの魅力について
Patagoniaはその長い歴史の中で数々の名品と言われるアイテムが誕生しましたが、この「バギーズショーツ」も間違いなく名品の一つと言えるでしょう。いくつか特徴を見てみましょう。
・撥水性と耐久性に優れている
スイムショーツとして使っていただけるので、当然ですが撥水性には非常に優れています。撥水性があることで、汚れもつきにくいという利点もありますのでデイリーユースする際にも利点となります。また素材はナイロン100%ですので耐久性にも優れています。実際に私も5年近く毎夏ヘビロテしていますが、まだまだ問題なく使えています。
・薄くて非常に軽量
ウエストはゴムのイージー仕様ですし、無駄のないデザインでとても軽量です。ストレスのない軽い履き心地ですので部屋着としても便利だと思います!そのまま出かけることができるデザインもいいですよね。
・優れた速乾性
速乾性がある素材ですので、汗をかきやすい夏場でも蒸れずに快適に履くことができます。洗濯しても乾きが非常に早いのでアウトドアシーンや旅行などの場面にも役に立つと思います!
・カラーや柄が豊富
パタゴニアのアイテムは、豊富なカラバリや毎シーズン新しくリリースされる柄なども魅力ですよね。バギーズショーツももちろん豊富なカラバリで、1枚持っていてもついつい新しく買い足したくなってしまいます…キッズの展開もあるのですが、キッズは柄物などさらに可愛くてお子さんがいる方は親子で揃えてしまいたくなるほどだと思います。
ちなみにメンズとボーイズの展開では、インナーメッシュがついておりそのまま水着としても着用可能です。
バギーズショーツには2つのタイプがある
年代によってのモデルのマイナーチェンジなどもありますが、ここでは長さの異なる2つのモデルについてみていきます。
メンズのバギーズショーツにはBaggies Shorts – 5 in (バギーズショーツ5インチ)とM’s Baggies Longs – 7 in (バギーズロング7インチ)というモデルが存在していて、それぞれレングスに違いがあります。
Baggies Shorts – 5 in
サイズ | ウエスト | 股上 | 股下 |
XS | 33cm | 29cm | 18cm |
S | 36cm | 29cm | 18cm |
M | 39cm | 30cm | 18cm |
Baggies Long – 7 in
サイズ | ウエスト | 股上 | 股下 |
XS | 33cm | 29cm | 13cm |
S | 36cm | 29cm | 13cm |
M | 39cm | 30cm | 13cm |
股下の長さが5cm程度変わるため同じサイズでも結構印象が変わると思います。ショーツの丈の長さは好みかとは思いますが、サイズを上げると裾幅も広がるため股下と裾幅のバランスで選ぶといいでしょう。またパタゴニアのショーツは表記がUSの表記ですので、日本サイズ感覚で選ぶと少し大きく感じることが多いと思いますのでそちらも実寸を参考にしてみてください。
ちなみに私は170cmの痩せ型ですが、どちらの長さでもSサイズで選ぶことが多いです。XSでもいけますが最近はゆったりしたサイズのトップスが多い点と、生地に伸縮性がないため少しゆとりがある方が履きやすいです。
まとめ
夏のアウトドアシーンからデイリーユースまで、その機能性とデザイン性で一度履くと、病みつきになること間違いなしです!
カラーや柄だけでなくシルエットも選ぶことのできる、まさに名品のバギーズショーツ。ぜひ自分にピッタシの1本を探してみてください。