最近ユニクロさんやH&M、ZARAさんに押され気味のGAPさんですが、たまにお店に入ると素敵なアイテムに出会えます。
前から欲しかったジーンズのクロップドパンツ、『GapFlex プレミアム スリムテーパード クロップドジーンズ』を購入したので、レビュー致します。
クロップドパンツとは
クロップド(cropped)とは英語で「切り込まれた」「切り取られた」という意味をさします。
丈を短くしたパンツの事をクロップドパンツといい、6部〜9部丈くらいが一般的で足の細い部分を少し出すことでスタイルがよく見え、春夏にはロングパンツよりも涼しく、またショートパンツやハーフパンツよりも足の露出が少ないので、カジュアル過ぎることもなくなるので、暑い夏には活躍してくれるパンツです。
また、足もとが見える事により靴やソックスが強調され足もとをフォーカスしたいろいろな着こなしが幅広く楽しめますサンダルにもしっくりきます。
クロップドパンツという言葉自体が最近まで聞いたことがなかったので、数年前に誕生したばかりと思いきや1950年代に誕生と歴史も古くサブリナパンツと並ぶ女性のファッションとして流行していました。
GapFlex プレミアム スリムテーパード クロップドジーンズのレビュー
前から探していたのですが、なかなか見つからずユニクロやguにも無く、やっとGAPにてお手頃価格で手にすることができたクロップドジーンズパンツ
見た目も涼しげで、しかもスタイリッシュにコーディネイトもしやすいスッキリ爽やかな夏にぴったりのパンツ、デニム生地ですが厚みが薄くストレッチも効いているので、ジーンズでも涼しく、汗でくっついても動きやすいです。
年配者には少し抵抗のあるスリムのパンツやレギンスのようにピチピチではなく、細めですが少し余裕のある太さで若者ではなくても、さりげなくおしゃれに着こなせます。
裾の部分が最初から1つ折り返されていて、まるで「こうして履いたらさらにおしゃれだよ」と履き方を推奨してくれているようです。クロップドパンツとして長過ぎず、短過ぎず理想的な長さのアイテムに出会えました。
すごく暑い日はストレッチが効いているので、ふくらはぎより上にまくり上げることも簡単にできます。
お店にはカラーが3色あり濃いブルーと薄いブルーとその中間の色で、私は中間の色の感じがファーストインプレッションでグッときたので、そちらにしました。夏らしい爽やかな印象です。
ベルトループも大きくベルトが通しやすくできています。太いベルトでも通せます。
サイズ感
このアイテムも最近では当たり前になっているストレッチ素材なので伸びます。伸びるのでウエストのサイズを今までのサイズにすると緩くて下がってしまいます。
ベルトをすれば良いのですが、ベルトをする行為が自分にとって一手間と感じてしまうのと、座った時バックルがお腹にくっつくと「冷た!」となるのが少し嫌なので、なるべくベルトは使わない派です。
試着には何着も持ってそれを2往復しました。普段は32インチを履いているのですが、こちらは30インチで丁度よかったです。最近のパンツはストレッチ素材が主流なので必ず試着はした方が良いでしょう。
価格と購入した店舗
2020年6月からリニューアルオープンした横浜の三井アウトレットパーク ベイサイドマリーナのGAPにて購入しました。ちょうどセール中だったので2,500円ほどで買うことができました。
定価だと9,990円なので得した気分です。GAPは頻繁にセールをしているので、定価ではちょっと躊躇してしまいますよね。
GAPに行ったら是非試着してみてください。