417EDIFICE ドライタッチトロスペシャルセットアップジャケット+パンツの2点セット

 

コーディネート迷子にうれしいセットアップ。ジャケットとパンツがセットになっていると、そのまま仕事着にも使えて便利ですね。

 

着回し抜群のセットアップを数多くリリースする417EDIFICEから、今回は春夏に着たいジャケットとパンツのセットをご紹介します。

 

ドライタッチトロとは?

 

トロはトロピカルの略。生地業界では、このトロピカル生地のことをトロと略して使うのだそうです。

 

トロピカル生地は薄手の平織生地で、春や夏などの時期に活躍します。通気性が良いので、夏用のショートパンツや作業着はもちろん、スーツやジャケットにも使われています。トロピカルな時季に着ても快適という意味が含まれているのかもしれません。

 

トロピカル生地の素材もさまざま。このセットアップはポリエステルが使われています。見た目はウールのようなほど良い光沢感がありながら、洗濯機でお手入れできるイージーケアが特徴です。

 

便利なセットアップは、別々でも着まわしたいアイテム。そのため、気づいたら着用頻度が高かったということもよくあります。このドライタッチトロなら、洗濯にも強く、ウールなどの一般的なスーツ素材に比べると乾きも早いので、こまめなお手入れも可能です。

 

注意したいのは、あくまで春夏の素材であること。梳いた感じの生地なので、秋冬に着てしまうとリネン同様の季節外れ感が否めません。夏の終わりを感じたら、違う素材のセットアップにスイッチすることをおすすめします。

 

パンツはシルエットも履き心地も◎

 

パンツは、裾がややすぼまったテーパードライク。一般的なスーツのような野暮ったさがなく、スッキリしたシルエットに見せたい方におすすめです。足元ももたつかないので、シューズまでキレイに見せることができます。

 

カジュアルシーンでややワイドなシルエットのパンツがトレンドですが、スーツのパンツも一時期のような細ければいいといった流れから変わってきている印象があります。このセットアップのパンツも、細さではなくシルエットのキレイさが重視されているように感じます。

 

また、バックにゴムが入っていて、さらにドローストリングがあるので、ウエスト調節は自由自在。スーツのように着られるのにラクに履けるパンツは重宝します。履き心地がいいので、Tシャツと合わせてオフシーンでも活躍するでしょう。

 

ジャケットはスタンダードなデザイン

 

ジャケットは、スーツらしい3つボタンの袖口。さらにシングルの2つボタンの合わせとなっていて、スタンダードなジャケットになっています。

 

肩パッドがなく、腰回りや肩がダブつかないデザインで、やや細身のシルエット。ただ、ポリエステル生地なので、細身に見えても腕などが動かしやすいのも特徴です。

 

さらに、バックは背抜きになっているので、湿度の高い季節も快適に着ることができます。エアコンで肌寒いオフィスに使う羽織としてストックしておいても良さそうです。

 

スタンダードなシャツカラーはもちろん、クルーネックのインナーなどでも合わせやすいデザインで、ラペルの幅も広すぎず細すぎないので、トレンドに左右されないのもポイント高めです。

 

ジャケットだけでカジュアルなボトムスと合わせてもOK。生地が春夏向けなので、同じ時季に履けるスーツパンツと合わせれば、ビジネススタイリングにもおすすめです。セットアップでもジャケットのみでも様になるオールラウンダーといえるでしょう。

 

まとめ

 

それぞれが単品でも使い勝手の良いアイテムが、セットアップとして販売されているのはお得感満載。価格も1万円台と手ごろなので、普段のスーツスタイルとしてどんどん着まわせそうです。

 

417 EDIFICEの中でも人気の高いアイテムなので、早めにチェックしておきましょう。

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