「THE NORTH FACE(ノースフェイス)スウェットフルジップ フーディーNT11530」を購入したのでレビューしたいと思います。
THE NORTH FACE(ノースフェイス)NT11530購入レビュー
ノースフェイスは、1968年にアメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコにて、登山家のダグラス・トンプキンスによって創業されました。
当初は小さなメーカーでしたが、アメリカにアウトドアブームが巻き起こる中、ハイクオリティなスリーピングバッグ( 寝袋 )が爆発的にヒットして一気にブレイク。
その後も1966年には、現在のダウンパーカの原型になった「シエラ・パーカ」、1975年には世界初のドーム型テント「オーバルインテンションテント」、1976年には世界初のフレームパック「バックマジック」を発売するなど、絶えず業界の常識に縛られず挑戦し続けています。
そんなTHE NORTH FACEのジップパーカーのご紹介です。
主にボディは厚手のコットン地、裏毛のスウェット生地になっています。素材にポリエステルを混紡することによって、シワになりにくく速乾性のある素材になっています。。少し難しい話になりますが、混紡比でいうと、「コットン:ポリエステル=8:2」なので、肌触りに少し重点を置いているのかな、といった印象です。事実、生地の触り心地と着心地はコットンのみを使った生地感と非常に似ています。
そんなコットン地の胸元にはアイコニックなTHE NORTH FACEのロゴが配置されています。フード部分にも、インパクトのあるブランロゴが入りますので、後に画像と一緒にご紹介します。
このブランドロゴにも思いが込められいて、ノースフェイスのブランド名の由来は、山の中で最も過酷なルートであることが多い「北壁(ノースフェイス)」にあります。
これは「どんなに難しい挑戦や冒険であっても、失敗を恐れず取り組んでいく」というノースフェイスのブランド精神を表現しているのです。
ディテールについても、ジップ部分をホワイトのカラーリングで切り替えたり、フーディのドローコードもホワイトで切り替えたりと、抜け感のあるブラック。という印象を受けます。
シルエットもラグランスリーブになっているため、落ち感のあるゆるっとした着心地、シルエットをしています。
Mサイズ
カラー:ブラック
バスト/着丈/肩幅/ゆき丈
110/73/48/91
以下がフーディバックのプリントです。
拡大しているのでわかると思いますが、フード部分のロゴは立体刺繍で表現しておりアウターから出すと、ちょうどロゴ部分が出てきてアクセントになります。