アウトドアブランド、ノースフェイスの中でも一見変わった見た目のビジネスバッグが登場し、話題になりました。スリムで細身なシルエットのビジネス向けバックパックは機能性はもちろん、通勤通学でも大活躍。ファッションコーデに合わせてもグンとおしゃれに魅せる事が出来ます。そんな話題のシャトルデイパックのレビューをしていきたいと思います。
現在は3種類のラインナップ
シャトルデイパックは現在3種類発売されていて、それぞれに特徴があります。このタイプはスタンダードタイプで、他にスリム型と3wayデイパックがあります。強度や耐久性といった基本的な機能性は全て一緒ですが、バックパックの形や持ち方が若干異なる仕様になっています。
購入を検討している方は自分に合った使い方が出来るタイプを選ぶのがベストです。カラーは3種類でそれぞれのカラーを背負ってみるとだいぶ印象が違いますが、ネイビーが一番無難で使い勝手も良さそうなので、ネイビーを選びました。
シャトルデイパックの機能性
高強度の1050DコーデュラバリスティックRナイロンを使用する事でバックパックの耐久性が上がります。ちなみにるD(デニール)というのは使われている生地糸の重さを表すもので、数字が上がればその分糸の強度が増していきます。バックパック表面部分は光沢感があり、高級感を感じられます。
ショルダーストラップ部分には弾力性のあるクッションが入っていて、背負っていても肩が疲れるといった心配も解消です。
背面部分には背骨が当たらないよう中央部分が抜かれた背面の特殊な成形パネルになっているところなどはさすがノースフェイス!考えて作られているなと感じます。
背中の部分は通気性も良くなっているので、長時間背負っていても蒸れ難いというのがありがたい。夏場は特に助かっています。ここまで考えこまれているバックパックなので、段々と愛着が沸いてきて長年愛用したくなりますよね。
バックパックの容量について
シャトルデイパックの容量は25リットルなので荷物も結構入ります。バックパックにPCを入れて持ち歩く場合には、PCは17インチまでしか入らないので、シャトルデイパックにパソコン入れて持ち歩こうと考えている場合はインチ数に注意です。
バックパック内の小物収納口は沢山あるので、小物を収納する際にはスッキリとコンパクト収納が出来ます。メイン部分は書類や参考書などを入れても良いですし、出張時の着替えやタオルなどを畳んで収納も可能です。
出張や1泊2日の旅行程度であれば、十分なスペックを兼ね備えています。とにかくマルチに使えるバックパックという事で注目を集め、今人気のバックパックなので、少しでも気になったりしたら手に取ってみて実物を見てみるのも良いと思います。
ファッションアイコンとしてもおすすめ
シャトルデイパックは高い機能性はもちろんですが、背負っているだけでファッションアイコンとして成立してしまうところです。バックパックは背負った時に型崩れてしてしまいがちですが、シャトルデイパックは型崩れをする事なく、スタイリッシュな原型を留めた状態をキープしてくれます。
背負っているだけでおしゃれに感じてしまう不思議なバックパックでもあるんです。
まとめ
こちらのバックパックはビジネスシーンに限らずオンオフで使える万能アイテムだと感じました。見た目がスタイリッシュ過ぎて普段使いするよりかはビジネス向けなのかなとはじめは思っていましたが、実際使っていくうちに感じた事は、このバックパックならタウンユースでも十分に使えそうだなと感じました。ノースフェイスもまだまだ素晴らしいアイテムが沢山あるので、この機会にゲットしてみて下さい。