ちょっと変わったTシャツが欲しい!人と被らないデザインがいい!なんて方におススメのブランド、「TACOMA FUJI RECORDS」。今回はこちらのTシャツの購入レビューをしていきたいと思います。
TACOMA FUJI RECORDS LongTee購入レビュー
今回ご紹介させて頂くのは「TACOMA FUJI RECORDS」の長袖Tシャツです。読み方は「タコマフジレコード」ですね。レコードという名前ではありますが、実際に音源がリリースされていたり、アーティストが所属しているわけではありません!まずは、そんなタコマフジレコーズがどんなブランドかをご紹介しましょう。
TACOMA FUJI RECORDSってどんなブランド?
タコマフジレコード、通称は“タコマフジ”は約10年ほどレコード会社でプランナーを務めた渡辺友郎氏が発足した「実在しない音楽やバックボーンを背景に作られたグッズ」を取り扱うブランドになります。ちょっと「???」ってなってしまう方も多いかと思いますので、ブランドのコンセプトを理解すべく公式サイトを覗いてみましょう。
TACOMA FUJI RECORDSは、良質な音楽の紹介を目的としたレーベルです。
が、その実態はクリエイターがデザインやディスコグラフィーまでもを創造した「実在しない音楽」のマーチャンダイズをプロダクト化するレーベルです。なので当然音楽が売っていません。ですが、その一方ではレーベルの趣旨とは関係なく実在する国内外のグラフィック・デザイナーやアーティストのTシャツを突然リリースしたり、実在するミュージシャンのグッズの企画、製造、プロデュース等も行っています。
このように、基本的には架空のバンドやアーティストをテーマとして作られているアイテムが多く、どれも個性的な作品ばかりなので人と被らないインパクトの強いTシャツが欲しいという方にはかなりオススメのブランドですよ!
アイテムの特徴
さて、そんなタコマフジのシリーズのなかでも今回筆者が購入したのはコチラになります。袖にプリントされた漢字が特徴的ですね。ちなみにこのTシャツのモチーフは「東京でランニングを趣味にしているグループに入った外国人のメンバーが、勝手に作ったグッズ」という設定だそうです。(笑)プリントされている「THE MODERN DAY NINJA」はランナーの人達のことを指しているのだとか。もう無茶苦茶な設定で笑ってしまいますが、そう言われればそう見えてくるのが不思議です。実在にしない集団のはずなのに、実際にTシャツを着てみると本当にそんな人達が存在しているかのように錯覚してしまいますね。(笑)
素材はコットン100%なのでかなり柔らかい手触りで着心地も申し分ないです。サイズに関しては筆者はLサイズを購入しましたが、ちょいとルーズに着こなすにはちょうどいい具合ですね。ただし、コットンなので伸びには注意してくださいね!
胸元にはワンポイントでブランド?ロゴがプリントされています。かろうじて「東京」と書かれているのは理解出来ますがその他はもう何て書いてあるか分かりませんね(笑)
こんなよく分からないノリもタコマフジレコードの魅力だったりします。バックプリントと袖プリントが施されたこのTシャツは、インナーに忍ばせておくのもアリですが、インパクトが強いので、特にこの時期なんかはサラッと1枚で着てあげることをおススメします。
タコマフジは他にも様々なアイデアが詰め込まれた素敵なアイテムが沢山ありますので、是非オンラインショップの方もチェックしてみて下さいね!