みなさまこんにちは!
本日はSALOMON ADVANCED(サロモンアドヴァンスド) XA-AMPHIB ADVを購入したのでレビューしていきたいと思います。SALOMONといえばウィンタースポーツのアイテムを展開していることで有名なブランドです。そんなSALOMONがタウンユースかつファッション性に特化したシューズをリリースするレーベルがSALOMON ADVANCEDです。ミニマムでどんなコーディネートにも合わせやすい万能シューズの詳細を解説していきたいと思います。
アイテム紹介
黒の色調で統一したカラーリングに、余計なデザインがないこちらのスニーカーは、2020年春夏のモデルのものです。パーツにメッシュを用いることで、軽量性と速乾性に優れており、あらゆる運動に対応することを目的として製作されています。ブランド側としては、夏に使用することを目的としていますが、冬場でも問題なく着用できます。メッシュ加工が少し寒く感じる時もありますが…
ちなみに夏場の着用では、足の蒸れが気になるところですが、XA-AMPHIB ADVを履いていればそこまで気になることはありません。これはメッシュ加工のメリットの一つです。また、スニーカーは洗濯をすることもありますが、XA-AMPHIB ADVは速乾性に優れているので、晴れの日であれば半日も経たずに乾きます。耐久性も誇れるもので、何度か洗っていますが糸のほつれやメッシュ加工が破れることもありません。
着脱はセンタージップの開閉一つで楽にできます。また、初めは生地が硬いので難しいですが、履き慣れてくるとわざわざジップの開閉をしなくても履くことが可能です。ある意味スリッポンのような活用もできるスニーカーです。
画像をアップで見ると縫製がしっかりしていることが分かりますね。SALOMONは、ウィンタースポーツに使うスニーカーを実際の環境で試着しながら改良を重ねるそうですが、SALOMON ADVANCEDにもそのDNAが引き継がれているようです。アウトドアブランドならではの耐久性を感じさせてくれるディテールです。
赤い色の三角で彩られたグリップにはcontagrip(コンタグリップ)の文字が見えます。contagripとは、SALOMONが独自で開発したアウトソールのことで、グリップ性と耐久性に優れていることが特徴です。contagripには環境にごとに対応した複数のモデルがあり、スニーカーによってアウトソールの種類が変わります。シーンに合ったアウトソールを選べるのもSALOMON ADVANCEDの良いところです。
ほとんど目立たないようにデザインされていますが、踵の部分に「S」の文字がプリントされており、ブランド唯一のシグネチャーとなっています。SALOMON ADVANCEDのアイテムは、都会に溶け込むように工夫されているので大きなロゴのデザインは控えられています。ブランドの宣伝より、価値観を大切にしている姿勢に好感を持てますね。
まとめ
今回はSALOMON ADVANCED XA-AMPHIB ADVをご紹介させていただきました。SALOMON ADVANCEDは限られたセレクトショップでしか展開していないブランドなので、お目にかかれる機会が少ないブランドです。もし外出先で出会えたら、ぜひチェックしてみてくださいね。
では、今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!