Bianchi(ビアンキ)のボディバッグTBPI-12 購入レビュー

 

Bianchi(ビアンキ)のボディバッグ TBPI-12を購入したので、レビューしていきたいと思います。

 

Bianchiの解説

 

自転車乗りなら一度は聞いたことがあるであろう、Bianchi(ビアンキ)は1885年にエエドアルド・ビアンキによって創業された現存する世界最古の自転車ブランドです。当時のイタリアのミラノで展開され、自転車産業では非常に大きなシェアを獲得していて、自転車乗りには欠かせない存在となっています。1895年にマルゲリーター王妃からの依頼で女性用自転車を作成したのですが、そのときのイメージされたカラーは”チェレステ”で、これは王妃の瞳の色から取って、イタリア語で碧空を意味します。王族とも関係の深かったビアンキは今もそのロゴにイタリア国旗がついています。

 

ビアンキの自転車はマウンテンバイク部門と3つのロードバイク部門に別れていて、様々な自転車が作られており、その中には手作業で組まれるロードレース用の自転車もあります。ビアンキはロードレース産業にも力を入れていて、ビアンキ製自転車のレース大会での優勝回数は極めて多いです。

 

そんなビアンキですが、ファッションブランドにも事業を展開しています。男女や用途を問わず、幅広く普通のリュックから通勤・通学用のトートバッグやショルダーバッグ、ボストンバッグやおしゃれ重視のTBPIやNBTCシリーズボディバッグ、FRANCO(フランコ)やVERDE(ヴェルデ)シリーズなどの財布など収納系のアイテムには欠かしません。

 

【Bianchi ボディバッグ(大)TBPI-12】購入レビュー

 

まずブランドものとしてはそこまで高い値段というわけではないにも関わらず、このバッグの高級感はかなり高いです。カラーリングは大人風に落ち着いていますが、フェイクレザーの質感が高級感を高めています。またカラーリングチョイスは、筆者が購入したものはキャメル x ネイビーで、お財布にありそうなカラーリングになっています。

 

 

正面から見ての収納部はこんな感じ。チャック式になっていてチャックを開けると中にシンプルにスマホぐらいのサイズの収納スペースがあり、そこまで広くはありませんがお財布や小さいサイズの書類を入れることができます。チャックはとても開けやすく、開けるときの質感が心地よいです。

 

 

奥の収納部はこんな感じ。構成はおおむね一層目と同じですが、二層目のほうが容量が広く、カタログスペックによるとB5サイズだそうです。クッション付きのipad収納スペースがあり、ここにipadを入れてベルクロで留めて固定することができます。またこちらは縦幅もかなりあって、ipadの他にも小説や財布、書類やペットボトルなど日々の生活に必要なものはほとんど入れられて、コンパクトにまとまる分機能性はとても高いです。

 

 

裏面はこんな感じ。左右にフックがついていて、それをスリングで留めることができるので右掛けも左掛けもできます。小さなポイントかもしれませんが、何気にありがたいですね。筆者は左掛けしているのでこの配置です。

 

このバッグのいいところは、これから始まる秋コーデに良く似合うということです。高級感あるレザーの質感とキャメル x ネイビーカラーのマッチングが緑風のコーデと特によく似合いそうです。またバッグの大きさは4L分の収納スペースがあるものの、コンパクトに収まっているので非常に使い勝手がいいです。かさばらないので電車に乗るときにもあまり負担にならないと思います。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。今回はBianchi(ビアンキ)のTBPI-12というバッグを紹介しました。お値段は約1万円で、お近くの鞄店や各種ネット通販で購入できると思います。とても便利でおしゃれなバッグなので、ぜひ購入してみてくださいね。

 

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