「NIKE Jordan×パリサンジェルマン ヘリテージ86キャップ」の購入レビューをしていきます。
NIKE Jordan×パリサンジェルマン ヘリテージ86キャップ
そもそもこのコラボレーションを知らない人へ軽く説明します。
2018年よりファッション業界を大いに賑わせているコラボコレクション『PSG(パリサンジェルマン)× Jordan Brand(ジョーダン)』。巷では、かなり有名で話題性のあるコラボレーションで、一度は見たことのある人も多いのではないでしょうか?
PSG(パリ・サンジェルマン)とは、フランスリーグ最強のフットボールクラブ。
Jordan Brand(ジョーダン)については既に知っている方も多いかと思いますが、正直PSG(パリ・サンジェルマン)についてはまだまだ知らない方がほとんどです。このPSGとはフランス・パリに拠点を置く超名門フットボールクラブの事であり、FCバルセロナやレアルマドリード、マンチェスター・ユナイテッドと同等に肩を並べる強豪クラブです。
PSG(パリ・サンジェルマン)にはブラジル代表『ネイマール』をはじめとするフットボール界のファッショニスタ達が勢揃いしています。チームメイトである、イタリア代表『マルコ・ヴェッラッティ』はGUCCI(グッチ)のモノグラムジャージを頻繁に愛用し、ドイツ代表『ユリアン・ドラクスラー』はバレンチノやディースクエアードが大好きです。さらに、サッカー界のお洒落番長であるデイビッド・ベッカムもPSGに在籍していました。
PSG(パリ・サンジェルマン)への理解が深まったところで、本題のキャップのレビューをしていきたいと思います。
「NIKE Jordan×パリサンジェルマン ヘリテージ86キャップ」
フロント中央にはJORDANでおなじみのジャンプマンのパッチですが。「PARIS」のロゴマークも見られ、コラボレーションの象徴となっているディテールです。同系色を用いているため、あくまでワンポイントなデザインとして落とし込んでいます。
ラウンドバイザーにはNER ERA(ニューエラ)でおなじみのシールがコラボレーションものが付いています。このシールを剥がす、剥がさないなど、そのカルチャーの発祥にも諸説ありますが、日本でも剥がす方と剥がさない方がいらっしゃいますね。私は剥がします。長く使用すると色むらが起きてしまうので。。
素材はコットンツイル。しかしウォッシュ加工のされたこなれ感のある雰囲気です。通常と比べて柔らかく、ヴィンテージ感のある仕上がりになっています。使っていくうちにどんどん味が出てくるので積極的にかぶっていきたいですね。形はラウンドバイザーに浅めのクラウンと、NEW ERAなどでも人気のロープロファイルキャップになります。少しくたっとした質感までかぶりこなしていくとさらに雰囲気が出てきてかっこいいですよ。
バッグのデザインです。
サイズ調整は留め具のバックル部分を調節することができます。素材感も柔らかいので、おそらく万人にフィットするかと思います。
一番目立つのは「ICI C’EST PARIS」という刺繍のフランス語デザイン。
気になる意味は「ここがパリだ!」
これはパリ・サンジェルマンのサポーターシンボルであり、魂のこもった重要なフレーズなのです。
フロントのシンプルなデザインに、バッグもシンプルなデザインながら非常にインパクトがありますね。
スポーティながらも、ファッションアイテムとして普段使いしてもおしゃれなコラボレーションキャップ。パリ・サンジェルマンも、ジョーダンも、それぞれファッショナブルなファンが厚いことから、ただ機能性を追求するだけでなく、デザインにも力を入れてきたからこそ実現したデザイン性の高さなんだと感じます。
モードなコーディネートなんかに取り入れてみようと思います。