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サステナブル素材 ナイキ エア フォース 1 ‘07 LV8

 

ボタニカルをイメージしたシュータンの刺繍が印象的な、サステナブル素材のエアフォース1。時代の移り変わりとともにそのバックボーンに寄り添うスタンスを感じさせます。

 

今回はシンプルなシルエットのエアフォース1 ’07 LV8をご紹介します。

 


ナイキ エアフォース1 ’07 LV8とは?

 

ナイキ初のバスケットシューズとしてリリースされたエアフォース1。1982年に登場した人気モデルで、ミッドソールに「ナイキエア」が内蔵されています。

 

このエアフォース1が2007年にリニューアル。木型の変更やレザー素材の見直しなど、変わった部分はいろいろとありますが、見た目としての大きな変化は、シューレースにデュプレという金属パーツの追加です。

 

そしてもう一つの大きな変化が販路の見直し。「エアフォース1 ’07」となってからは量販店での取り扱いがなくなり、セレクトショップなどの一部の販売店に限られるようになりました。トレンド感度の高い店舗のみの展開にすることで、アイコンとしての位置を決定づけたことになります。

 

エアフォース1 ’07の中でもLV8は、デザイン性に重きを置いたシリーズ。カラーリングが個性的なアイテムが多く、スニーカーをメインとしたコーディネートにしたい方におすすめです。

 

サステナ素材でも従来型’07 LV8と変わらないデザインのワケ?

 

エアフォース1 ’07 LV8はサステナブル素材を使いながらもあくまで原点のディテールを大事にした一足。見た目には「サステナブル素材使っています」感が控えめになっています。

 

これはおそらく、ティーンからグランドエイジまでの幅広い世代のエアフォース1フリークに履いてもらいたいアイテムにしたかったのではないかと考えられます。

 

昨今、さまざまなメーカーやブランドがサステナビリティに取り組んでいます。ナイキも同じですが、実際にサステナブル素材の購買層は30代以上と、比較的大人世代が多いという情報もあります。SDGsのような環境に関する社会問題に関心が出てくる世代とリンクする印象ですね。

 

そのため、エアフォース1 ’07 LV8はサステナブル素材を使いながらも、若い世代のスニーカーファンが一目でわかるような典型的なデザインやディテールにこだわって作られたのではないでしょうか。幅広い世代にサステナブルを広める機会として、エアフォース1のこのモデルを採用したように感じます。

 

エアフォース1 ’07 LV8で使われているサステナブル素材は?

 

エアフォース1 ’07 LV8には、全体の約20%ものリサイクル素材が使われています。エアフォース1の象徴的なアウトソールには、100%リサイクルのコルクが含まれたラバーを使用。ヒール部分にもこのリサイクルコットンのテープがありますね。

 

他にも、キャンバス生地にはリサイクルポリエステルを使用。日本だけで約48万トンもの衣類が捨てられているという事実があります。こうした衣類に多く使われるポリエステルをリサイクルする動きは、アパレルに関する様々なメーカーで見られるようになりました。

 

サステナブル素材を扱うナイキの開発チームによると、モデルごとにテーマとなる1種類の植物から色を抽出し、シューズのアクセントカラーに使用しているとのこと。このエアフォース1には、ポムグラネイト(ザクロ)が使用されています。スウォッシュマークやヒールタブに使われている優しいイエローが、ポムグラネイトの色ですね。

 

シュータンには、ポムグラネイトの刺繍。サステナブル素材のアイテムには、植物素材の刺繍が施されたものがあります。洗練された、ストリートにも馴染む刺繍に仕上がっています。

 

まとめ

 

今回は、サステナブル素材のエアフォース1 ’07 LV8をご紹介しました。スタンダードなエアフォース1のシルエットに、リサイクル素材や植物染料などの自然と共存するディテールが組み込まれたアイテムです。

 

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