エアジョーダン1レトロHIGHOGシャドウ購入レビュー

 

言わずと知れたナイキの人気シリーズ、エアジョーダン。その中でも初期のモデルであるエアジョーダン1は、根強い人気があります。

 

今回はエアジョーダン1から、落ち着いたカラーリングが新鮮に感じるレトロHIGH OG シャドウをピックアップします。

 

今さら聞けないエアジョーダンとは?

 

エアジョーダンが誕生したのは1985年。誰もが知るNBAのスーパースター、マイケル・ジョーダンのために作られたバスケットシューズです。滞空時間の長いプレーから「エア」という愛称があったジョーダン。そのニックネームが冠されたモデルとなっています。

 

エアジョーダンは現行、30までリリース。その中で復刻版モデルに当たるものには「レトロ」の名称がつきます。さらにレトロの中でもオリジナルカラーや仕様の変更があるものは「レトロプラス」といわれることも。

 

また、もともとバスケットボールに向いているハイカットのみがリリースされることが多いですが、復刻版でローカットモデルが発売されることがあります。

 

もともとバスケットボール選手のために開発されたとあって、その丈夫さや衝撃吸収性といった機能面に優れていることも特徴。現在では、足に衝撃を受けやすいスケートボードでも愛用者の多いモデルとなっています。

 

日本でエアジョーダンがブームとなったのは、漫画「SLAM DUNK」がキッカケとも。主人公の桜木花道が最初に買ったバスケットシューズがエアジョーダン6だったことから、日本のバッシュブームが始まります。エアジョーダン11が発売された1995年は、同年リリースのエアマックス95とともに、あまりに熱すぎるスニーカーブームが到来しました。

 

エアジョーダン1レトロのディテール

 

エアジョーダン1の大きな特徴は、3つあります。

  • ウィングロゴ
  • スウォッシュマーク
  • 内蔵型エアクッション

 

エアジョーダンといえば、ダイナミックなジャンプマンが印象的です。しかし、エアジョーダン3までは、ウィングロゴがアイコンとなっていました。定期的に復刻されるエアジョーダン1ですが、ウィングロゴは外れることはありません。

 

そして、ナイキ不動のシンボルであるスウォッシュマークは、エアジョーダン2から消えてしまいます。エアジョーダンでスウォッシュマークが目立つのはエアジョーダン1だけ。これもある意味貴重です。

 

さらに、ソールのエアはエアジョーダン3から6までビジブルエアを採用。これはエアマックスのデザインを採用した形になります。7からは再び内蔵型エアに。ビジブルエアに関しては好みがありますが、ウィングロゴにスウォッシュマークと盛りだくさんなモデルなので、エアが内蔵型でも充分存在感があるように感じます。

 

エアジョーダン1レトロHIGH OG シャドウは人気カラー

 

エアジョーダン1は、マイケル・ジョーダンが在籍していたシカゴブルズをイメージしたレッドや鮮やかなブルーなど、ビビッドな色のイメージがあります。アッパー部分に3色以上の色が使われていることも。

 

このシャドウは、一年目に発売されていたグレーを基に復刻させたカラーです。復刻版のたびに採用されていることもあり、エアジョーダン1レトロの中でも人気カラーになりました。

 

シャドウの名にふさわしい、ブラックとグレーの対比が特徴的です。落ち着いた印象なので、コーディネートも合わせやすく感じます。トップスやボトムスの引き立て役としても、モノトーンコーデのまとめ役としても使えそうな万能カラーが、ロングセラーカラーの秘密といえるでしょう。

 

まとめ

 

今回はエアジョーダン1レトロの中から、人気カラーのシャドウをご紹介しました。使いやすい色使いは、初めてのエアジョーダンとしてもおすすめしたい一足ですね。

 

スポーツ用途としてだけでなく、ファッションアイテムとしてもセンス抜群のエアジョーダン1レトロをぜひチェックしてみましょう。

 

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