みなさまこんにちは!
本日はYohjiYamamoto(ヨウジヤマモト) アシンメトリー袈裟コートを購入したので、レビューしていきたいと思います。今回は古着で購入したのですが、たしかシーズンは17SSだったと思います。ずっと探していたアイテムでしたが、フラッと立ち寄った古着屋さんで出会うことができるとは思いませんでした。
感動的な出会いをしたアイテムの魅力を解説していきたいと思います!
アイテムレビュー
さて、見た目からしてヨウジっぽさ全開のアイテムですね。左右非対称な着丈とクロスした前見頃が特徴的なコートは、和服の雰囲気を漂わせています。和モードを得意とするYohjiYamamotoの技術ここにあり。とでも言いたくなるアイテムで、和服好きな私にはたまらないコートです。
コーディネートが難しいかなと感じたりもしましたが、ほとんどのインナーと相性が良いです。ハイネックアイテムやシャツはもちろん、ジップアップパーカーや薄手のロングコートのアウターとしても機能します。YohjiYamamotoは重ね着を前提として服作りをしているので、レイヤードするのに適したアイテムが多いです。
男らしさを感じさせるピークドラペルはYohjiYamamotoのアイテムには必須のディテールです。ユニセックスアイテムでは見ることができない尖ったラペルは格好良いですね。耀司さんは男の服は「これ着ようぜっ」的なノリで作っていると仰っていますが、男が惹かれるパーツを熟知しているからこそできるノリですね。
ヨウジのアウターは収納力が長けているのもポイント。耀司さんが手ぶらで外出するのを好んでいるため、アウターはポケットが多く取り付けられています。このアイテムだけでも7つもポケットがデザインされています。
実は機能性以外にも、荷物を入れて着崩れする楽しみもあったりします。着用者次第で、個性的な着こなしができる配慮とも取れますね。
こちらは前のボタンを外した状態ですが、一気にアシンメトリーが主張してきます。そして、通常のコートではなく、ディテールに凝ったアイテムということが分かります。襟の開きや生地の動きが個性的なコートに仕上げていますね。YohjiYamamotoらしい左右非対称なデザインは、着ているだけで存在感があります。
春夏のコートですが、今の時期にもバリバリ着ています。インナーを着込んでも大丈なサイズなので、ある意味オールシーズン着ることができるアイテムです。このコートも長い付き合いになりそうなので、良い買い物ができました。
まとめ
今回はYohjiYamamoto アシンメトリー袈裟コートをご紹介させていただきました。YohjiYamamotoらしいアシンメトリーなデザインが効いているアイテムでした。今のところはアウターでしか使っていませんが、合わせるアイテムによってはインナーとしても活用できそうですね。
色々な着方を考えることができるブランドなので、YohjiYamamotoは面白いです。自分のファッションセンスを試す気持ちで買ってみるのも良いですよ!変形アイテム以外にもベージックなアイテムもあるのでチェックしてみてくださいね!
では、今回はこの辺で!最後までお付き合いいただきありがとうございました!